愛用のLAMY safariの極細ペン先に不満
自分が愛用している万年筆の１本、LAMY safari（ラミーサファリ）
ペン先（ニブ）は極細（EF）で主に手帳の記入用に使っていました。ただ少しカリカリとした書き味があまり好みではなく、最近では手帳用にPILOTのプレラの細字（F）を使うことが多いです。
しかしラミーのデザインは大好きなので、できることなら活用してやりたい……。太字のラミーは書き味が滑らかだと聞いたことがあるし、いっそもう一本買ってみようかとも考えていました。
LAMYのペン先交換は簡単！？
ある日、ネットの記事で「ラミーのペン先交換は素人でもできる」ということを知り興味津々。早速、自分でも挑戦してみることにしました。そしてせっかくならEFの対極の極太（B）のペン先を試してみたくなり、Amazonでポチリ。価格は1,510円で、翌日には自宅に届きました。
ペン先交換の方法と手順
交換作業は想像していたよりもはるかに簡単！まず今付いているペン先にセロテープを貼り、引っ張るだけでペン先が簡単に抜けます。このペン先は再利用できるので、また使いたい時に使えるのも嬉しいですね。そして、新しいペン先（極太）を手で真っ直ぐ差し込むだけで取り付けは完了。本当にあっという間の作業でした。
インクを入れて試し書き開始
新しいペン先にインクを入れ、試し書きをしてみました。今回はPILOTのiroshizuku＜色彩雫＞のシリーズから「紫式部」を選びました。万年筆はあれこれ悩みながら色を決める時間がとても楽しいですよね。
極太ペン先での書き心地
試し書きのためにインクを入れ「ほぼ日手帳」に書いてみました。極太のペン先は滑らかな書き味で、ヌルヌルとした感触がとても気持ち良かったです。これまでのカリカリした書き味とは全く異なる体験でした。
極太ペン先の用途は？
これだけペン先が太いと、さすがに手帳には使えません。しかしアイデアノートなど、勢いで書き殴る用のペンとして使うのは気持ちよさそう。思考のスピードに合わせてスラスラとアイデアを記録できるはずです（いいアイディアが出るとは言ってない）
ペン先交換してよかった！
LAMY safariのペン先を極太に交換することで、書き心地がガラッと変わりました。自分で簡単に交換できるので、ペンのバリエーションを増やしたい方、色々なペン先を試してみたい方には超おすすめです。LAMYのデザインが好きなら、さらに愛着のあるペンを手に入れることができます。もし興味がある方は、ぜひお試しください！
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